ソーセージ作り
4/21(土)、今回は、滅多にできない体験イベントを企画しました。ソーセージを一から作ります。
肉や野菜以外の材料はこんなかんじ。ソーセージだけではなく、薄パンとザワークラウト(キャベツの酢漬け。ドイツ料理です)も作ります。
薄パンの生地を作ります。イーストを入れてこねこね。
同時進行で、他のメンバーさんは背脂を刻みます。ソーセージの肉に混ぜ込むのですが、これがあるのとないとでは大違いなんです。
これまた同時進行でザワークラウト作り。キャベツを刻みます。
パン生地がこねあがりました。ただ今発酵中。
ミンチ機。上から肉を入れてハンドルを回すと、ノズルに装着した腸にミンチになった肉が送りこまれる仕掛けです。
豚肉に先ほどの背脂をまぜまぜ。塩と一味も入ります。
これ、腸。水にさらして塩を抜きます。
一方、薄パン作りはというと、発酵した生地を小分けにしてスタンバイ中。で、平べったく成形します。
これはパクチー。脂っこいものにあいますよね。
BGMはボブ・マーリーとジャック・ジョンソン。ソーセージ作りの手作り感とオーガニックな感じがピッタリ。
いよいよ腸詰め開始。あんましパンパンに入れず、8割くらいの感覚で入れていくのがコツ。そうしないと、熱が加わったときに破裂するんです。
これは皮なしソーセージ。ラップでくるんで成形します。
これはしぼり器で作るタイプ。今回はハーブ入りのホワイトソーセージをこれで作ります。
さあ、だいぶソーセージらしくなってきました。節を3回くらい編み込んで中が漏れないようにします。
ジャン。チーズ入りが焼きあがりました。
ザワークラウトも完成。この酸っぱさがソーセージによく合います。
プレーンタイプのもの。焼きとゆでの両方で味をみてみましょう。
皮なしも焼きとゆでで。
ホットプレートで薄パンを焼きます。
薄パンの上に各種ソーセージをのせ、ザワークラウトとパクチー、それにこれも手作りの粒マスタードを添えて完成。う~ん、うまそっ!
単に食べるだけでなく、味付けしたミンチを、実際に腸詰めにするプロセスを体験するという、貴重な経験ができました。
参加したみなさんには、いつもとは一味違うクッキングを体験したことに、満足いただけたのではないかと思います。
またいろいろなことが体験できる、おいしい企画を考えていきたいと思います。今後もこうご期待!