かき氷とお昼寝
早いもので、もう8月。子供たちにとっては待望の夏休みがやってきました。海に山にと、どこもにぎわう季節ですね。ここ飯能は、近年トレッキングやサイクリングなどのアウトドア関係のレジャー客が、一年を通して絶えることがありません。それにムーミンヴァレーパークもオープンし、ますます観光客の増加が期待されています。
この夏も多くの方々が飯能を訪れるのでしょう。いいことですよね。観光客の皆さん、どうか飯能のお店でいっぱいお金をつかって、飯能の経済状態が上向くのにご協力ください(って、おまえは商工会議所の人間かっ!)。
ところで、皆さんにとって、夏といえばこれ、ってなんですか?
私の場合は、海やビーチボーイズとか連想しますが(ビーチボーイズは夏だけのバンドではないんですけどね。しかも古っっ)、でも、やっぱ、かき氷かなぁ。
ということで(?どういうことで?)、先週の土曜日に真夏を先取りして、かき氷を作ってみんなで食べました。
これ、手動のかき氷器なんですが、ちょっとしたコツがあって、ハンドルが折れない程度に圧をかけるとうまく削れました。
本当は電動のものがあったんですが、なんと、この梅雨の湿気で全体にカビが生えてしまったのです!
そんなワケで、災難をまぬがれた手動のものだけでがんばりました。
トッピングのフルーツ。マンゴーと白桃に、画像にはないのですがパイナップルとみかんも用意しました。その他には練乳とチョコレートシロップをスタンバイ。
みなさんの思い思いの一品です。
さーて、ひんやり楽しんだ後は、お昼寝しましょう。でも、ただのお昼寝ではありませんよ。
イチバン効果的なお昼寝はどんな眠り方なのか。そのことを実践する試みです。
結論から申し上げると、ズバリ20分以内で済ませること、です。
あんまし寝すぎると、つまり20分を超えて1時間も2時間も眠っちゃうと、ほぼ確実に夜の睡眠に影響が出ちゃいます。
こむずかしい話は控えますが、眠り始めて20分を超え、30分をすぎたあたりから、本来は夜の本格的な睡眠で迎えなければならない段階に入ってしまいます。夜ならば6~8時間眠り続けてよいので、自然に目が覚める段階を踏むことができます。しかし昼間の活動中に寝ているわけですから、多くの場合は急に目覚めなければならない状態に置かれています。そうすると、起きた時に不快感や倦怠感を感じたり、眠たい状態が続いたりします。
しかも、30分以上の深い睡眠の段階は、一日に一回しか出現しないような脳の作りになっているので、夜の不眠が出現してしまうんですね。そうなると、ホントつらいですよね。
なので、20分以内のお昼寝がいい、というワケなんです。
そういう効果的なお昼寝は、スッキリ目覚めやすく、体も心もリフレッシュできます。
そういう説明をさせていただいたうえで、実際に20分くらい、部屋を薄暗くして、ヒーリング映像&音楽を流しながら寝ていただきました。
もし、くわしいお話を聞きたい方は、ぜひデイケアにお越しください。
暑さに負けないためにも、お昼寝を効果的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
(寝てるとこを写すわけにはいかないので、お昼寝の画像はありません。あしからず)