おかずカナッペとお魚サンド
PAN de LUNCHで、お昼ごはんの代わりになるカナッペとトルコのイスタンブール名物、サバサンドをアレンジしたメニューを作ってみました。
カナッペはお好みでいろいろな食材をのせて楽しみましょう。
ミニトマトは万能選手。いろいろな場面で使えますね。それに、近年わかってきたのは素晴らしい健康効果。リコピンは強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を作りにくくするといわれています。トマトの皮にはエスクレオサイドAという成分が含まれており、これはLDLコレステロールという、あまりに量が多いと害があるコレステロールが血管壁に付着するのを防ぎ、血管を強くして動脈硬化を防ぐといわれています。リコピンは熱に強く、加熱する料理でもあまり損なわれないのですが、エスクレオサイドAは熱に弱いので、このようにカナッペのトッピングやサラダなどで食べるのがおすすめです。
なぜだか普通のトマトよりミニトマトの方がエスクレオサイドAの含有量が高いものが多いそうで(もちろん、ものによって違いがあります)、十分にエスクレオサイドAを摂取するには、ミニトマトを1日4~5個くらい食べればいいそうですよ。
スモークサーモン。
生ハムです。
クリームチーズ。ハーブとガーリックのお味です。
レモンはカナッペに使ってもいいけど、お魚サンドのお魚に絞ったジュースをかけましょう。
玉ねぎは水にさらしてスタンバイ。
キノコはブナシメジとマイタケをバーターソテーしました。
アボカド。これがあるとカナッペのバリエーションが広がりますね。
固形のチーズは普通のスライスの他にM社の〇勝チーズを用意しました。これがいいアクセントになりました。
で、定番のゆで卵。
あれ、ニンジンとお肉の単品画像がないですね。ニンジンは1㎝厚の輪切りにしてレンジでチンしました。お肉はブタのこま切れを塩コショウしオリーブオイルで炒めたシンプルなものです。
これでカナッペの準備はOK。
上の画像、一つだけカナッペには似つかわしくないものが写っています。さて、それはなんでしょうか。私は意外に合うんじゃないかと思って買ってきたのですが、メンバーさんには大ブーイングでした。トホホ😢
次はお魚サンドを作りましょう。今回はイワシでやってみました。
両面に塩を振り、5~6分くらい待ちます。臭みを水分とともに逃がしましょう。
イワシだからすぐに火が通ります。ニンニクを利かせて風味をアップ。
トーストしてます。1枚を半ぶんこにしてサンドします。
と、ここでアクシデント。3台のトースターを使ったら、ブレーカーが落ちてしまいました。家庭用のブレーカーではないので、施設課のスタッフに復旧を依頼するなどの手間がかかるために時間とってしまい、十分に焼けなかったものが数枚出ちゃいました。エアコンと照明を止めて、対策したんだけど・・・すいません😢
イワシがよく焼けたら、片方のパンにのせ、玉ねぎを散らし、マスタードとマヨをon。
完成。だけど真上から撮ったらただのトーストにしか見えませんね。カメラマン下手くそ(まぁ、ワタクシなんですけどね・・・)
お好みでレタスなどもいいですね。ホントのサバサンドはトマトなんかもはさむみたいですよ。
カナッペは今回バゲットを使いました。他には普通に食パンでもいいし、軽めにクラッカーなどもいいですね。
色とりどりに楽しむことができました。それに、食材を考えれば健康的な食べ物にもなりますね。